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宮崎県中部を流れる一ツ瀬川。

虎的イメージは、まるでアマゾン川。


自然の景観そのままに草木が生い茂り、

夜なら橋脚以外には明かり一つ無く、

得体の知れない鳥の鳴き声と水のせせらぎの音。

ちょっと怖い様な…でも神秘的。


前回の夕マヅメ釣行で、

ボトムチニングにはお誂向けのポイントを見つけたので、

そこに狙いを定めて"小潮の上げ2時間勝負"に挑む!!



餌釣り師的には、ハゼパターンらしい。



ポイントに到着すると、チヌ狙いで竿を出してるブッコミのオッチャン発見。

少し話を伺うと…


普段はシャコを餌に使うらしいが、

フグが多くて釣りにならないから、

ゴカイでハゼを釣ってそれを餌に2本針の泳がせで釣る様だ。


「ルアーでチヌは釣れんよ!!」

と、大変有り難いアドバイスを頂いて実釣START!!(笑)



ボトムチヌ釣り師的には、甲殻類パターン!!



CIMG1373_noexif



足元を照らすと、カニや目を光らすエビの姿をちらほら確認。

シンゾーベイトでハゼパターンを試そうかと思ってたが、

タンクヘッド5gといつものホッグ系ワームをリグる。



川チヌ、もとい川キビレ



水深1mにも満たないドシャローのオープンエリア。

底質はリップラップがゴツゴツの"いかにも"なポイント。


小潮の上げ潮は弱々しくて、河川の地の流れに負けている。

故に、アップにキャストして…

ゆっくりとドリフト気味にボトムをパンピングしながらトレース。


オレのボトムチニングにとって、

テンションMAXの"最高潮の瞬間"は突如としてやってくる。


コツコツコツ!!

ティップを寝かしてラインを送り込み、

…からの〜、フッキング!!

ギューーーンッ!!!!!!

(この瞬間が癖になるんだなぁ。)


CIMG1369_noexif



キビレらしい鋭い突っ込みで、凄〜く楽しいけど…

凄〜く軽いでござる(;´д`)トホホ…

続けてHITするも、似た様な可愛いサイズ。



CIMG1379_noexif



最後にフッキングミスで1匹バラして、

2時間勝負の結果は、チビイエロー2枚で納竿!!



小さいけど嬉しいその訳は…



最近の釣りは本命のチヌが一切釣れずに…

根魚やマゴチばっかりだったから、

チビレでも"本命"の顔を拝めただけでHAPPY♪


ボトムチヌの楽しさ&面白さも再確認できて、

嬉しさと同時にホッとしたε-(´∀`*)ホッってのが本音だろうか。


でも、釣人ってのは欲の塊を背負っているらしく、

ハンドルを握り帰路に着く道すがら、また違う欲が顔を覗かせる。


次は今日よりサイズUPしなきゃなぁ!!( ´Д`)=3




■日時︰2015.10.19 小潮 上げ3分〜上げ7分
■場所:一ツ瀬川
■釣果︰キビレ✕2(チビ)
■Rod:︰APIA レガシーブルーライン 77MLT
■Reel︰DAIWA 15ルビアス2508PE-H
■Line PE︰DUEL Xワイヤー8 0.6号
■Line leader︰シーガーエース2号
■Lure︰タンクヘッド5g+ウェーバーシュリンプ&ダックフィンバグ



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